ケーキにはロウソクを


ケーキを食べようということになりました。
このままでは物足りないので、何かをしたくなるのが人情というもの。
(何かをしたくなるのは私だけ、という話もありますが)
ケーキ


そこで、ローソクを立てようと考えました。
以前、友人の誕生日に、ケーキに花火を挿したことがありましたが、
あれは燃えてしまってよろしくありません。

そんなとき、家に太いロウソクがあることを思い出しました。

そうそう、こんなやつ。
ロウソク


それでは、挿してみます。

・・・こ、このロウソク、ケーキと比較して、思ったよりも太いです。

こうなったら、むりやりねじ込むか。
ぐりぐり・・・うーむ

ある程度くりぬかないと挿せないですねぇ。
仕方ない、くりぬき作業をば・・・

そんなこんなで、合体は完成したんですが・・・

・・・なんじゃこりゃ。
合体完了
こりではまるで、SFに出てくる宇宙ロケット発射台ではないですかッ!


上から見ると、食べる部分が殆どないことがわかります。
上から見たロケット

落ち着いたところで紅茶をいれて、ティータイムが始まりましたが、この時点で残っているのはわずかな外周部分のみ。
さきほどのくりぬき作業の際にかなりの部分を食べてしまったことを再認識しました。
っていうか、大変重要な地位を占めるイチゴの姿もすでにないんだもん(涙)。

あっという間にティータイムが終わったのは言うまでもありません。



今回の結論;
 何事も、バランスが大事である。



  2002/6/2 no-be-