破壊力:100(まずさ1位)
はい、意表をついて、これが最も破壊力のキツいラーメンなのです。
目黒にあるラーメン屋「九十九ラーメン」には、チーズがたっぷり乗ったラーメンがあるのですが、女性にとても人気があるそうです。
チーズラーメンといったら、一見おいしそうな名前に感じるんですけどねぇ。

このラーメンをつくっている時点で、すでに台所は耐え難い異臭に包まれていました。
とにかく臭い!
この異臭の中心となるチーズは、モンドルチーズという白カビ系チーズです。いやもう、マジで吐きそうです。カビだかワキガだか納豆だか大便だか、わけわからないニオイです。凄いもの持ってきたなぁ、ときさん。
イヤさの例を挙げてみましょう。駅の便所の、しかも誰とも知れない赤の他人がした「大」の匂いが充満した部屋に入るのは辛いことですが、あまつさえ、その中で食事をしている感じです。ともすれば「それ」そのものを食べているような・・・
それでも十分にこの破壊力を伝えることができません。
食べている本人のみならず、周りの全員にもダメージがいくという、血も涙もなく、その分臭いがある無差別破壊兵器だと言えます。
このラーメンを選んだのは関くん。彼は悪食に関しては正真正銘の「漢(おとこ)」なので、可能な限りまずいラーメンを食べることを熱望していました。
ところが、彼はゲームに負けてしまい、選択する権利がかなり最後の方になってしまったのです。
がっかりしながら選んだのがこれです。しかしながら、結果的には最も破壊力のあるものを選んだことになりますが。
関くんが哀れだったのが、チーズがあまりに臭いため、「そのラーメン持って、外へ出て行け!」と言われ、外で孤独に食べていたことです。
負けず嫌いな彼は、このラーメンをやっとのこと食べ終わったあと言いました。
「反芻してもう一度食べたい!」
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