嫉妬公園


こちらは原宿駅に貼ってあるポスターです。

ジュラシック・パーク・インスティテュート・ツアーのポスター


「ジュラシック・パーク・インスティテュート・ツアー」
これは、原宿の国立代々木競技場オリンピックプラザ特設会場で開かれているイベントです。
映画ジュラシック・パークの世界を再現したアトラクションと、恐竜の化石などの展示物を見学できます。
2003年7月19日(土)〜10月26日(日)の期間限定です。

恐竜好きに対して行きたいなぁと思わせるイベントなのですが(しかも期間限定)、入場料が1人2800円もしやがります。

ジュラシックパーク

でも私は結局行きました。
真昼間に行ったので混んでおり、炎天下20分も並ぶことに。

でも、その内容については、残念なことに、特筆すべきことが何もないので(涙)、割愛いたします。
映画のようにパークの中を自由に移動できるわけではありません。順番にいくつかのブースを見学することになります。あるところには恐竜を孵化させる飼育室だったり、怪我をした恐竜を手当てする病院だったり。INGEN社の社員という設定の役者さんがいて、色々説明してくれます。巨大な恐竜がいますが、口や尻尾が動いたりする程度で、体自体はあまり動きません。期待しすぎるとがっかりすることに。



さて、以下はこれまた原宿駅に貼ってあるポスターですが、1箇所間違いがあります。 さて、どこでしょうか?
誤植ジュラシックパーク








正解はこちら。

みっともねー

そうです。
「ジラシック・パーク」が「ジラシック・パーク」になっているのです。
(しかもエがでかい)

ジュラ期の公園ならぬ、嫉妬公園ってことですか?

ちょっぴり恥ずかしい誤植ですね。


・・・あれ?
でも、最初に見たポスターはちゃんとしていたような気がするぞ。
ジュラシックパーク


あ、よーく見ると、修正のあとが見える!(笑)
修正してやる




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ところで、「ジュラシック・パーク・インスティテュート・ツアー」は、個人的には期待はずれに終わったところもあるのですが、最後に訪れたショップで大変好ましいグッズが売っていたので、最終的な評価はマルとします。

こんなやつ。

「咲坂と桃内の今夜はごちそうさま」


確かにかりんとうはフンに似ているけどさ。
こんな企画、よく通ったものだと感心しちゃいます。

だったら、関連商品として、
「恐竜のおしっこ」(ビール)
「恐竜のゲロ」(もんじゃ焼き)
「恐竜のゲリベン」(カレー)
とか企画してはいかがでしょうか?


きっと売れますって。
買うのは私だけかもしれませんが。


今回の結論;
 この「恐竜のフン」、予想に反して買っている人は少なくありません。ブラキオサウルスの黒いフンと、ステゴサウルスの白いフンですが、当然ながらよりリアリティの高い黒い方がたくさん売れてました。



  2003/10/13 no-be-