愚弄するハッカアメのロゴ


えーと、これは近所の店で買ってきたハッカアメです。
メーカーは春日井製菓です。
ロゴが、ダイナミックなフリーハンドでデザインされています。

ハッカアメ

何の変哲もないハッカアメのように見えるのですが、実はこのアメのロゴマークは、消費者を愚弄する、非常に挑戦的なものであることを発見しました。

ロゴの見方を少し変えると、「ハッカアメ」でなく「バーカアメ」と見えませんか?
これは平和な日常に浸りきっている消費者に対する開発者の挑戦です、きっと。

わかりやすいように濁点と「ー」の位置を微妙に変えてみます。
バーカアメ
ここまで来ると露骨なので、製品は「バーカ」と読めないギリギリのデザインで印刷したのに違いありません。
きっと、開発者の方は、何か世の中に不満があったのでしょう。
そしてこっそりと、そのアメの中に人間がバカになる成分を混ぜたのです!
「ふふふ、俺の隠しメッセージに気づかず、呑気にハッカアメを食べておるわ。愚民どもめ」
そうなると、展開としては、コナンくんだけそのロゴの不自然さに気づくの。
「蘭、そのアメを食べちゃダメだ!」

<妄想終了>


今回の結論;
 ちなみに私は、必殺剣劇人の“すたすたの松坊主”が毎回言うセリフ「むふふ、馬鹿ぁめぇ!」が頭から離れません。
 以後、このアメを食べるたびに「馬鹿ぁめぇ」と言ってしまいます。



  2001/8/26 no-be-