マックのドリンクを混ぜてみる(完結編)


これまでのあらすじ。
はづきさんのメールをもとに、マックシェイクを3種類全て混ぜるグレイトフローズンおよび、コールドドリンクを全て混ぜるマック・コールドブレンドを作成しました。

マック・コールドブレンド


マクドナルドに売っているドリンクは、コールドドリンクだけではありません。
当然ながらホットドリンクも混ぜてやらないと、不公平でしょう。


というわけで、補充兵前へ!!

5人の補充兵

そんなわけで、ここに至って、
 ・ホットコーヒー
 ・コーンスープ
 ・ホットココア
 ・ホットティー
 ・ホットウーロン茶
の5名が駆けつけました。(実は最初から用意していた)

この中で異彩を放つのがコーンスープ
何しろ、彼だけがしょっぱいのです。そして、コーンがプカプカ浮いているのです。
最も破壊力があることは疑いありません。

いずれにせよ、これで、17種類のレギュラードリンクが全部揃ったことになります。

オールスターキャスト

全てのラインナップを列挙すると、以下のようになります。
 ・バニラシェイク
 ・チョコシェイク
 ・イチゴシェイク
 ・コーラ
 ・スプライト
 ・ファンタグレープ
 ・100%オレンジ
 ・アイスコーヒー
 ・アイスティー
 ・ミルク
 ・カフェオレ
 ・壮健美茶
 ・ホットコーヒー
 ・コーンスープ
 ・ホットココア
 ・ホットティー
 ・ホットウーロン茶



・・・と、ここで、衝撃の事実が判明!

「ホットティー」と「ホットウーロン茶」のフタを空けると、中にはお湯しか入っていなかったのです。(上の画像参照のこと)
ティーバッグが付いているのかと、袋の中も全部探しましたが、ありませんでした。
おそらくレジのお姉ちゃんが入れ忘れたのでしょう。

困るなぁ、マクドナルド川○西口店!!

ただのお湯に180円と140円取るのは、ちょっとアコギではないかと。

今回の実験は友人宅で行っているのですが、近くにマクドナルドがないため、わざわざ時間をかけて車で買出しに行っていたのです。
時間的に、もう一度マクドナルドへ行くのは難しい状況でした。そこで、
「どうせすでに壮健美茶が入っているんだから、ホットティーやホットウーロン茶が入っていなくても影響少ないよ。どうせ予想できる味だし」
という、かなりいい加減な理由で、買出しはせず、当初の予定の「ホットティー」「ホットウーロン茶」のはずの「お湯」を入れました。わはは(汗)。

まあ、とにかく、混ぜましょう。
うりゃ!!どぼどぼどぼ・・・・

マック・ドリンクマキシマム

というわけで、ホットもコールドも17種類全部混ぜるとこんな感じです。
名づけて「マック・ドリンクマキシマム」

泡で見えませんが、ちゃんとコーンも浮いてます。うげ。
暖かいものを追加したので、結露でジョッキが汗をかいています。
色は前回の「マック・コールドブレンド」とあまり変わりませんが、一層カオスになったような気がします。

さあ、飲んでみましょう。

ゴキュゴキュ・・・

うえッ。
コーンが浮いているッ!
そして、生ぬるいッ!
味は、コーンスープのせいでかすかにしょっぱい!

しかも・・・やっぱり予想通りの味だッ!!(涙)



予想通りというのは最悪であります。
この合計数リットルの飲み物は、最終的に全部飲み干さなければならないのですが、友人の大半は「予想通りの味のそれ」を片付けるのに非協力的になっていました。(マック・コールドブレンドを減らすときもそうでした)
そんなわけで、私ともう一人だけで、泣きながら残りの大半を飲み干すのでした。もはやお腹ガボガボ・・・景気付けに、コーンスープを大目に入れたのが恨めしいです。

それにしても、ただのお湯売るなーッ!と蒸し返してみたり。
我々にできることは、このように、マクドナルド川○西口店にやつあたりをすることぐらいでした。(涙)


今回の結論;
 ちなみに今回の実験費用は、2772円でした。
レシート



  2002/4/8 no-be-