点を1つ加えるだけで笑える単語ができあがる一人遊びを紹介します。 名づけて、「犬戦略」。 遊び方は簡単です。この世の中には「大」という漢字がつく言葉は溢れるほどありますが、その「大」を「犬」に置き換えるだけ。すると、笑える単語に早変わりします。 ただそれだけですが、たまに破壊力抜群の単語が生成されます。 とりあえず、日常で見た単語をかたっぱしから犬変換してみましょう。
とまあ、このようにボキャブラみたいになるわけです。 ただ、この変換が癖になると、大変危険な副作用が表れます。笑ってはいけない場面で笑ってしまうのです。 先日、昼食時に社員食堂に入る時、入り口に「大食堂」と書かれているのを発見したのですが、それを癖で「犬食堂」に変換してしまったから大変。中で食事をしている人が全員犬に見えて、全員ドッグフードを食べているようで、吹き出しそうになってしまいました。食堂の入り口で何の脈絡も吹き出す男は、薄気味悪い危険なヤツにしか見えません。 また、仕事で名刺交換をする際に「大村」という人をうっかり「犬村」に変換してしまい、「この人は八犬士の一人でわ?」とスーツ姿で鞄片手に魔物と戦う様を想像してしまいました。しかもその人をよく見ると、どことなく犬っぽい顔をしていたから大変。相手の顔を見て笑うほど失礼な事はありません。私は腕をギュウギュウにつねり、必死で笑いをこらえました。 というわけで、そういう副作用に注意した上でやれば面白いので、ヒマな時にやってみてください。 面白い単語ができたら、ぜひ教えてくださいね。 |
1999/04/21 no-be-