ダイバダッタ  

「わしの名はダイバダッタ」



・・・もう、これ以上は困るくらいに近づいてきたダイバダッタ。
↑ダイバダッタ老師

「おまいはヤマトタケシだろ?」
「え、違いますけど・・・」
「隠さずともよい。やはりヤマトタケシだ」
「そんな名前じゃねぇよ」
「おまいをレインボーマンにしてやる」
「はぁ?」
「ささ、インドの山奥で修行せむ」
「なんだよ、やめてくれよ。大体、誰だよ、あんた?」
「人間山奥で、どうなろうと、ダイバダッタの違いを除きゃ」
「何言ってんのか全然分かんねぇよ」
「だーからッ、ゆくーのだッ、レインボーマン!」
「わーッ、やめろぉ、連れてかないで!!助けて」
「ダッシュ1っ!わしはレッツゴー」
「わぁぁぁ・・・・・」



−完−